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[MINXオフィシャル]お客様と一緒に頭皮のことを考えましょう

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[MINXオフィシャル]お客様と一緒に頭皮のことを考えましょう

この記事を読むのに必要な時間は約6分です。

2人に1人は50代と言われる時代に突入し、髪はもちろん頭皮に関心を持つ方が増えてきました。


[MINXオフィシャル]お客様と一緒に頭皮のことを考えましょう

顔をリフトアップさせるにはまず頭皮を引き上げないといけない、前頭葉の頭皮が赤や黄色っぽくなっていたらストレス、側頭部が黄色くなっていたら眼精疲労、ほうれい線は側頭筋のたるみが原因で…という話をお客様にすると、みなさん「えーっ!!」という顔をします。

僕はお客様と一緒にもっと頭皮への関心を高めていこうと考えていて、本当は若い人でもケアはやっていかなければいけないので、その重要性をスタッフみんなに伝えています。

もちろん髪のケアも必要なので、髪と頭皮のケア、両方を極めていきたいと思い、トリートメントソムリエの資格を取得しました。

MINXトリートメントチーム「Aプロ」誕生!

そもそも、トリートメントの具体的なマニュアルを独自に作成しているサロンは、非常に少ないのではないでしょうか。

もちろん、特定の商材を導入する際にその講習を受け、終了すると認定証をいただく、ということはありましたが、それ以上のことはできませんでした。

それに対して僕らが今、お客様から求められているのは、高単価のケアメニューとか、ハイクオリティなトリートメントが主になってきています。

そこで毛髪知識とか技術をゼロから見直し、MINXオリジナルのトリートメントマニュアルを作成したほうがいいのではないかということになり、4年前からプロジェクトをスタートさせました。


MINXでのトリートメントが、カットやカラー、パーマと同等の価格帯になってきていている中で、プロとして何ができるのかを考えとき、施術にブレが出ないことが必要です。

僕たちは「Aプロ」というトリートメントのチームを立ち上げ、トリートメントの価値を引き上げ、たくさんある商材を中立的な立場で検証し、導入してくことを目指して活動しています。


トリートメントソムリエの資格を持ったスタッフが、月1度集まりミーティングを行っています。

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地肌、根元、中間、毛先、で分けてケアを提案します

Aプロが発足したことにより、このシーズンにはこういう物、今〇〇が流行ってきているから〇〇も取り入れなきゃねとか、そういった指針を全店に発信するようになったので、ある程度お店の方向性を統一できるようになってきました。

また、最近はケアを4つの部分=地肌、根元、中間、毛先、に分けて考えるようになってきていて、それぞれやらなければいけないこと、使う商材が異なります。


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それに伴い、Aプロチーム内でも4つの分野それぞれで担当を分け始めています。細分化していかないと情報が追いつかないのです。

これによって1人のお客様に対して4つの提案ができるようになりました。

地肌にいいメニュー、根元の立ち上がりをカバーするメニュー、中間部分がごわついた時のメニュー、毛先に特化したメニュー。

お客様自身はこのように細分化した考えはまずお持ちでないので、サロンでしか言われないこと、サロンでしか提案できないことだと思います。

まさに究極のケアですね。


“ダメージケア”から“ダメージ予防”の時代へ


4つに分けてケアを提案するのはまさにサロンケアならではですが、サロンケアとホームケアのいちばんの違いは、今、サロンケアの根本的な考え方が“ダメージ予防”にあることです。

今までのトリートメントは“ダメージケア”がメインでしたが、“ダメージ予防”の時代になりました。

傷みにくい髪を作っていきましょうという考え方です。

たとえばパーマの場合、髪の状態が悪かったら施術をお断りするのが今まで当たり前のことでした。

今は逆に、その日はパーマはせず、今日ケアをしておけば次にパーマをかけられるかもしれない、そういう提案が可能になってきました。

単純に表面だけをケアするのではなく、髪の内部からケアできるようになってきていることを実感しています。

ケアありきのメニュー提案に意識が変わり、カラーやパーマとセットでお勧めする機会が増えました。

僕も含めどのスタイリストも、ケアを視野に入れて提案しています。


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1年目は、まず母親に髪の悩みを聞いてみよう

これまでよりさらに高度な知識と技術を必要とするケアについて、若いアシスタントたちに落とし込んでいくのは至難の業です。興味もないしまず実感がありません。

そこで、「トリートメントするとこんなにいいことがあるんだ!」と伝えるところから入っていきます。

次にトリートメントの必要性を教えます。

その次にやっと技術とか基本的な知識の落とし込みになります。


MINXでは勉強会の際に、カラー、パーマ、ブローと同等の価値の分野として
教育カリキュラムに入れ、入社1年目のアシスタントたちにもケアの重要性を知ってもらうようにしました。

何のためにトリートメントが必要なのかわからないのに、手の動かし方ばかり覚えても意味がありません。

若い子の髪の悩みといえば、ハイトーンカラーなどで遊んできて髪がボロボロになった、というくらいのことなので、30代、40代のお客様がどんなことにお悩みなのかを知る必要があります。

まずは自分の母親にどんな頭皮や髪の悩みがあるのか聞いておいでと言っています。

ゆくゆくは大人のお客様をお呼びしてお話を聞かせていただくことも考えています。


359日のホームケアを美容師がサポート

お客様は平均すると約2か月に1回来店されています。年6日です。

つまり残りの359日は、ホームケアをしっかりやっていただかないといけません。

それをやりやすくするために僕らがアドバイスをしないといけないと思っています。

今まではオイルを全体につければよかったけれど、オイルは中間から毛先につけて根元は別のものをつけてくださいねとか。

僕ら自身がレベルを高く持っていないとそういう提案はできないと思っています。

日々の営業に追われることなく、ちゃんと1人のお客様と向き合って、その人に最適なホームケアを提案できるように、常に勉強を続けていきたと思います。


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「このあとどこ行くんですか?」より、プロのアドバイスを

とても髪が傷んでいる人というのは、減ってきたように思います。

MINX銀座店のケア比率も5年前より15%くらい上がり、今では50%を超えています。

しっかりケアしたい方もいますし、クイックでカラーと同時施術でできるメニューを好まれる方もいますが、比較的、短時間でできるメニューのほうが、頻度が高い気がします。

ケアに関してのメニューをご説明したり、アドバイスをしたりすることが多くなった今、サロンでは美容に関わる会話が多く生まれるようになりました。


「このあとどこ行くんですか~?」って聞いてもお客様の髪はきれいにならないですよね(笑)

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もっとお客様のためになることをお話しよう、とアシスタントにも伝えています。

アシスタントが施術したトリートメントでお客様が「きれいになったわ!」と喜んでくれたらうれしいですよね。

やりがいも出ますし、お客様と信頼関係を築くことにつながります。

デビューした時に指名してくれるかもしれません。

僕にもそういうお客様が何人もいます。

なので、アシスタントにはトリートメントの勉強もしっかり続けてほしいと願っています。


長崎拓也

長崎拓也

Written by:

トリートメントソムリエの知識で得た毛髪診断能力が自分の強みです。お客様の髪のダメージ状態や、髪質を正しく判断する事でお客様の現在の状態に合わせてカラー、パーマ、トリートメントの施術ができるので、「髪に負担をかけない適切な施術」をご提供できます。
また、ニュアンスを伝えていただければ、お客様の想像するイメージを汲み取ることに全力を尽くします。
僕と一緒に、自分らしい美しさ、可愛さ、かっこよさを見つけましょう。普段のお手入れの仕方や、ご自身に合うアイテムなど、ケアに関してもお任せください。
トリートメントソムリエ

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