髪の毛すくって何?メリットとデメリットを徹底解説【2023年最新版】
2023/08/25
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2023/08/25
よく美容院に行くと、「髪の毛すく」って言われるけど、実際は何の事?そんな疑問を持たれたことありませんか!?
髪の毛をすくという行為には、メリットもあればとデメリットも存在します。
・量が減って扱いやすくなった
・軽くなって乾くのが早くなった
・ボリュームが減って頭がコンパクトになった
・ヘアスタイルの持ちが良くなった etc.
・頭の上の方から、短い髪の毛がピンピン出てしまった
・ボリュームがなくなり、扱いにくくなってしまった
・毛先がスカスカで、スタイリングしづらくなった
・クセが余計にひどくなってしまいやりづらくなった etc.
これ以外にも、沢山あると思います。
今回は髪の毛をすくことで失敗しないように、基本から徹底解説いたします。
そもそも「髪をすく」とは梳き鋏(すきばさみ)を使って髪の毛の量を減らしたり、質感を整えたりする時に用いるカットテクニックの一つです。
一般的には「軽くする」や「セニングを入れる」や「量を減らす」なんて言ったりします。我々日本人含めアジア人の髪の毛には必要不可欠なテクニックでお客様のご自宅でのスタイリングやヘアスタイルの持ちにも影響するとても大事な技術です。今回はその技術について詳しく説明していこうと思います。
通常、美容室では梳き鋏を使って髪の毛を切りながら量を減らしていきます。頭の場所によって軽くするやり方が違ったり、切る人によってもかなり差が出てくる技術です。人によってはレザー(カミソリ)で髪の毛をすく方もいます。
それぞれ量を減らす、質感を整えるという部分では同じですがやはり仕上がりには違いがでてきます。美容師目線からするとどちらが良くて、どちらが悪いという事ではない気がいたします。
お客様がどちらかの切り方を選択することはなかなかないと思いますが、もし何かこだわりやこういうのは嫌というのがある方はしっかり美容師に伝えることもとても大事です。
髪をすくとはねる、と思われがちですがすべては切り方の問題であり、切る人のテクニック次第です。
はねるように切ることも可能ですし、逆にはねにくく切ることもできるのです。ですのでご自身でどういう髪型になりたいのか、はねさせたいのか内巻きに入れたいのかをしっかり美容師に伝える事もとても大事になってきます。なかなかうまく伝えられない方はイメージ写真を持っていくのが一番理解してもらえる近道かもしれません。ですのですくとはねる、という事はございませんのでご安心ください。
最近はハネるヘアスタイルがとても人気ですのでハネさせるすき方も増えてきたように感じます。
先ほど軽く前述しましたが、メリットはたくさんあります。きっと皆さん自身、髪の毛をすかれた経験はあると思いますが、その後どう感じたでしょうか?
スタイルが決まってやりやすくなった、軽くなって頭がすっきりした、頭が小さくなった、ヘアスタイルが長持ちするようになった、などたくさんのメリットを感じた方もいらっしゃると思います。
アジア人の黒髪は、欧米人のブロンドヘアと比べますと太くて硬いのが特長です。すく技術はこういうアジア人の髪質には絶対的に必要なテクニックだと思います。ブロンドの方々は髪の毛が細くて柔らかいので髪をすかなくてもいい意味で馴染んでしまいます。その辺りが最大の違いかなぁと感じます。
そして技術レベルの差でメリットがデメリットになってしまう事があるのも実際のところだと思います。
本来、扱いやすくする為、軽くして重みを取る為、長持ちさせる為、など皆さんのヘアスタイルをよくする為のテクニックであることを認識していただければと思います。
デメリットはない!と言いたいところですがここもやはり技術者のレベルや想いと、お客様の想いやイメージが一致していないと 一気にお客様は嫌な思いをしてしまうと思います。
デメリットというよりは、意思の疎通ができていないことで生じる不一致が一番の問題ではないでしょうか。
お客様がやりづらいと感じた時点で悲しいですが美容師側に責任があるように感じます。
一般的にクセ毛の方はむやみにすかない方が良いとか、すき過ぎると広がってしまうとか、言いますがその通りだと思います。
ただ、すかないとどうにもならない方もいますし、すくことでボリュームを抑える事も出来ますし、すくことでクセを活かす事も出来るのです。ご自分のクセを活かしたいのか、無くしたいのかによって切り方もだいぶ変わってくると思います。
ですのでクセ毛の方は自分のクセを見抜いてもらい、それにあったテクニックを持っている美容師を見つける、もしくは紹介してもらうというのも大事になってくると思います。
また、もうそういう担当美容師に切ってもらっている方は改めてご自身のクセについて相談してみるのもいいかもしれませんね。
ズバリ、すいた方が良いです!極端な重いヘアスタイルでない限りすいた方が良いです。
すかない理由がちょっと思い浮かばないですね。。
先程メリットの所でも書きましたが毛量が多い方はすくことでたくさんのメリットを得られると思いますし日々の生活がグッと楽で楽しくなると思います。
しっかり担当の美容師と相談してベストなすき方を提案してもらえるといいですね。
前髪は正直すかれすぎると取り返しがつかないです。その瞬間にどうにかしたい場合は前髪の毛先を切る以外ないです。当然短くなってしまいます。。
ヘタしたらオンザ眉になってしまいます。悲しいですね、、
伸びるまで待てる方は、伸びた上で毛先を切る。毛先はもうすかない。といった感じでしょうか。
前髪はとても大事なパーツの一つです。やはり前髪を失敗されると気分も落ちますし、ヘタしたら明日からの生活に影響が出てしまう方もいらっしゃると思います。
少なからず皆さん前髪にはこだわりがあるものだと思います。なりたい前髪のイメージがある方は写真を用意しておく事やスマホでスクショしておくというのも大事かもしれません。
イメージが美容師と共有できていればそうそう失敗されることは少ないと思います。髪型全体が全く別物でも前髪だけはこういう風にしたい!なんて伝え方もありだと思います。
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