【2023年最新】簡単に髪の毛をつやつやにする方法
2023/08/25
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2023/08/25
【髪の毛をつやつやにしたい】
女性なら誰しもが憧れる「つやつやな髪」
髪の毛がバサバサだと、どうしても実年齢より老けて見えてしまいます。
つやつやな髪の毛を手に入れて、若々しく見られたい!
その為には、髪の毛を「つやつや」にする習慣とサロンケアが必要です。
どうしたら、つやつやな髪に近づけるのか、現役美容師が解説していきます!
髪の毛のダメージについて。
そもそも髪の毛のダメージとはなんなのか?その種類を大まかにまとめてみたいと思います。
化学的ダメージとは、言葉から連想されるように、主に薬品によるダメージ。 すなわち、美容室で施術されるカラーやパーマ等による、薬剤で髪の毛に負担をかけているダメージの事を指します。 この化学的ダメージに関しては、お客様側は防ぎようがありません。 美容師側が、的確な毛髪診断と薬剤選定によりお客様の髪の毛を守る必要があるので、 そのスキルと知識が無い美容師さんは、残念ながらなにをやってもお客様の髪の毛を傷つける事になってしまいます。。
物理的ダメージは想像しやすいかと思います。 例えば、髪の毛がこすれるとか、アイロンで熱を当てすぎる等、、、 こちらのダメージは先ほどの科学的ダメージと違って、そのほとんどがお客様自身で原因を作り出している事が多いです。 なぜなら、日常生活で普段行っている行動や所作が髪の毛にダメージを与えているとは思わないからです。 その例をいくつか挙げていきましょう。
そんなに影響無いでしょう?と思う方が多いと思いますが、実はこれが髪の毛をつやつやにしていく目的から遠ざけている原因の1つです。
髪の毛は濡れると柔らかくなるので、シャンプーの泡立ちが悪い=髪の毛同士のクッションの役割の泡が無い状態のまま洗うと、髪の毛同士がこすれてしまい、それだけでダメージにつながります。
大体の方がこちらは経験している事ではないでしょうか(笑)
特にロングヘアの女性に多いと思いますが、お風呂から上がって、タオルで髪の毛を巻いておいて、スキンケアを始め、ある程度色々終わらせてから、最後に半乾きの髪の毛をようやくドライヤーで乾かし始める。
そして乾かしている途中で睡魔と戦い、負けて半乾きで寝る、、朝には乾いてるから、まぁOKでしょ。そんな流れだと思います(笑)
これが良くない習慣!!!
髪の毛は濡れると、表面に存在する【キューティクル】という、髪の毛の外側を守っている鎧のような物が存在します。
その鎧は、髪の毛が乾いている状態だとしっかり外部からの衝撃から守ってくれますが、その鎧が濡れると、柔らかくなり、外部からの衝撃に耐えれなくなり、最悪剥がれ落ちます。人間は寝ている間に寝返りをうったり、少なからず枕と髪の毛との間で摩擦が起きています。髪の毛が濡れたまま寝るという行為は、自分で毎日髪の毛の防御力を下げるという行為です。
こちらは先ほどの【濡れたまま寝る】よりかはかなりましですが、やはりやり過ぎは髪の毛には良くないですね。
髪の毛には2つの水分が存在します
髪の毛の成分構成は、タンパク質が80%~90%、水分が10%~15%(意外と少ないんです)を占めています。
ドライヤーで乾かし終わって、髪の毛の内部に残っているこの水分を結合水といいます。
健康な髪の毛はこの結合水がしっかり残っている状態(潤っている状態)とも言えます。
一方、ドライヤーで乾かして飛んでいく水分、こちらは自由水といいます。
イメージすると、
自由水が全部飛んだ状態=乾かし終わった状態
がイメージしやすいかと思います。
髪の毛の潤い(水分量)とは、上記の2つの水分バランスで成り立ちます。では、髪の毛を乾かし過ぎるとどのような事が起きるでしょうか?
最初は当然飛んでいく水分(自由水)が無くなります。その自由水が全部無くなった状態で乾かし終わればいいのですが、そのまま乾かし続けると、今度は髪の毛に残るはずの水分(結合水)までも飛ばしてしまいます。そうなると髪の毛の水分(潤い)が低下するので、つやつやな髪の毛からは遠ざかっていってしまいますね。。髪の毛はたった1%の水分の変動でも、つやつやになるかならないか、相当変わってきます。
こちらも上記同様、髪の毛の内部の水分がどんどん飛んでいきます。
お風呂から上がったら、お顔に化粧水や乳液を付けて保湿しますよね?髪の毛も同様に洗い流さないオイルやミルクトリートメントを付けて保湿をし、ドライヤーの熱による乾燥から守ってあげましょう。
ドライヤーで乾かし過ぎるよりも、かなり危険な行為です!
髪の毛の内部の水分が飛んでいくだけではなく、ドライヤーの熱よりも高温な熱が加わる為、髪の毛の内部の水分が一気に上昇し、髪の毛が火傷を負った状態になります。
更に、表面の鎧(キューティクル)が熱を当てすぎる事により、どんどん固くなってくるので、つやつやな髪から遠ざかるどころか、ゴワゴワの固い髪質になってしまいます。
コテやアイロンを使用する際は、MAX180℃くらいにしましょう。200℃以上はかなり危険です!
外回りが多い営業職の方や、外で子供と遊ぶ保育士さんにも多いケースです。
こちらは想像しやすいかと思いますが、【紫外線】にやられます。
紫外線が髪に当たると、【活性酸素】という物質が髪の毛に増えていき、乾燥・手触りの悪さといった症状を引き起こします。
では、様々な要因で髪の毛がつやつやにならない事が分かった上で、自宅でつやつやにする方法を幾つかご紹介します。
髪の毛がつやつやに見えるというのは、髪の毛が
【水分で潤っている状態】or
【キューティクルが整っていて締まっている状態】
の事を指すと思います。
先ほど書いたように、自宅でやってしまいがちな物理的ダメージを与えないように気を付ける事がまず予防には一番です。
皆さんのご自宅のドライヤーに冷風機能がついてるかと思います。
この機能は、暑くなったら使う。だけではないんです!!(笑)
髪の毛は温まっている状態から、冷めていく過程で形が形状記憶されていきます。
なので髪の毛を乾かし終わった後に、ドライヤーの冷風を髪の中間→毛先に向かって当てると、キューティクルが冷風の力で締まっていき、簡単につやつやヘアが完成します。
是非お試し下さい。
髪の毛がしっかり乾いている前提のお話で、お出かけ前につやつやになれるスプレーを髪の毛に付けるのはおススメです。
このスプレーは、何らかのダメージでキューティクルが浮いている所に、スプレーの中に入っているオイル成分が浸透しつやつやな髪へ。更にキューティクルの浮きを抑えて髪の毛の摩擦を軽減してくれるので、ダメージ予防にも◎
ヘアオイルもやはり重要です。ドライヤーの熱から乾燥を防いでくれる効果、更にそれぞれのオイルの特徴成分が髪の毛の補修や質感作りをサポートしてくれるので、髪の毛をつやつやにする上では欠かせないアイテムだと言えます。
ダメージの加速を防いでくれるオイル。超抗酸化成分でダメージ補修&エイジングケア。ドライヤーの熱と反応して毛髪を補修、持続力のあるコンディショニング作用が続きます。
世界初、髪の毛と同成分のタンパク質の配合に成功。ダメージ補修なら間違いない、オージュア最高級ラインです。ダメージ補修だけではなく、エイジングで髪質が変化してきた方にもおススメ。
オージュアの中でも、キューティクル補修に特化していて、手触りの良さを向上させたいならこちら。オイルなのにサラッとした軽い質感が特徴です。
髪の毛をつやつやにする為に、ここまで色々な髪の毛の扱い方・アイテムを紹介してきましたが、やはり忘れてはならないのが、サロンケアの重要性です。
こちらは僕が考案した、髪質改善トリートメントです。
超抗酸化トリートメント成分配合で、髪の毛の収まりを良くしながら、ダメージの促進を止めます。
今まで様々なトリートメントをしてきたけれど、あまり効果を感じられなかった方。年齢と共に髪質が変化してきて扱いずらくなってきた方におススメです。
MINXオリジナルトリートメント。髪の毛の内部にある不純物を除去。超音波アイロンによるトリートメント成分促進効果で、高い持続性を実現。
日本人の髪の毛を徹底研究して誕生したトリートメント。お客様1人1人に合わせたパーソナルな提案が可能なトリートメント。
1人1人のお悩みにあわせた補修提案、質感の向上が人気のトリートメント。
1年間で美容室に来店する回数は多い人でも10回くらい、MINXのお客様でも平均して4,5回くらいだと思います。
となると残りの360日間くらいは、ご自宅で、ご自身で髪の毛を扱います。
髪の毛をつやつやにキープする秘訣は、美容室でしっかりとしたサロンケアの施術で髪の毛を良い状態にして、その良い状態をご自宅でキープする。
これが、髪の毛をつやつやにする秘訣です。
日本には四季があり、気温や湿度が1年間で著しく変化します。また、日本人の髪は大多数の方がカラーやパーマの履歴があり、科学的ダメージを受けています。しっかりとした毛髪診断と、知識で髪の毛をつやつやにするお手伝いをさせて頂きたいので、是非ご来店お待ちしております。
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