くせ毛の方にオススメ！素敵な髪型になる為に必要な事♪
2021/07/13
今回のご案内は、年間を通して世の女性にお悩みの尽きる事の無いテーマに着目してみたいと思います。
皆様は、
『髪の質感が思い通りにならない』
『頭が大きく見える』
『艶が出なくて困っている』
そんなお悩みを感じた事、皆様あるのではないでしょうか...？？そんなお悩みをお持ちの方に、絶対的に効果を感じて頂ける施術がございます。
その名も『本気の髪質改善』です！
髪の質感を
『艶』
『潤い』
『収まり』
『滑らかさ』
『手触り』
において、確実にクオリティ高く仕上げる事が可能な施術メニューでございます。
ご自身のくせ毛にお悩みの方、髪質が悪い（髪の毛のザラつき、広がりによる収まりが悪い）と思っている方は是非ともご覧下さい！
１ 艶を出す為にくせ毛に必要な事
そもそも『髪に艶を出す』為に、どんな条件が必要なのでしょうか？
髪の艶があるように感じる為には、髪の毛一本一本の質感が大切になってきます。
それには、内側と外側の両方からのアプローチが必須です！
内側に関しましては、カラーがギラギラしているとパサつきを強調させてしまうので、若干ダークなトーンで仕上げるか、ハイトーンの場合はマメにカラーやトリートメントをして髪の毛の間充物質をしっかりと補う必要があります。そうすることで、ギラつきを抑えることが可能になります。
外側からのアプローチとしては、髪の毛の表面に鱗状に重なっている『キューティクル』を均一化させる事です。
特に、髪にくせ毛の場合このキューティクルの形状が変形してボコついています。その為、クセがある方の80%は艶の出ない髪質となっています。
くせ毛が艶を出せないのは、ダメージが原因と思われがちですがそれだけではございません。
髪の表面が整って見えなかったり理想的なシルエットにならないという原因は、くせ毛の髪の毛一本一本がもたらす『動きの集合体』が原因なのです。
髪の艶を出す為に内側＆外側の質感のお話をさせて頂きましたが、影響をもたらす割合的には、
内側 30%
外側 70%
表面のボコつきやザラつきを解消すれば、かなり美しい艶を出す事が出来る！！
という事ですね。
２『髪のボリューム』『髪の広がり・パサつき』の原因
『1』 でもご案内しましたが髪の質感が少しでも違うと頭毛は何万本も生えているので、かなりの差が出てしまいます。
例えば、くせ毛の方がボリュームを落としたいと考え、量を減らしたとします。施術後、髪を握った感触は確かに質量は減っています。
・・・しかし、見た目はどうでしょう？
手を離した後、くせ毛の髪同士の間に隙間が生じるのでボリュームはそんなに変わりません。しかも、質量はリアルに無くなっている為、毛先も軽くなってペラペラで傷んで見えます(>_<)ここから解るように、質感そのものが変わらなければくせ毛の見た目をボリュームダウンさせる事は難しいのです。
一度こうなってしまうと、くせ毛は扱いが難しくなります。
クセが一層強さを増し、軽くなりすぎてしまった場合は大切に伸ばしていた毛先の髪が台無しです。
長さがあっても毛先の毛量がペラペラだと、キレイに髪を伸ばせなくなってしまうからです。
そして何よりも、まとまらない………(*_*)
では、サロンでは、くせ毛に対してどのような施術が出来るのか？ ご案内します！
３ 縮毛矯正（ストレートパーマ）とトリートメントの仕上がりの違い
くせ毛の髪の収まりを良くするための技術は大きく分けて３つです。
『カット』
→こちらはくせ毛の髪をリアルに切って無くしてしまうので良いのですが…
残った髪の質感やボリュームは前述でもお伝えした通りハサミでは変えられないので限界があります(くせ毛を生かしてパーマっぽく見せる場合を除く)。
『日々の熱処理』
→こちらは毎朝のブローやアイロンなどでくせ毛を綺麗に仕上げるという事です。毎朝のお時間は少しかかるのですが、毎日綺麗に仕上げて外出が出来ます。
但し、熱処理だと180度前後の高熱で髪に負担をかけて仕上げている為に、くせ毛の髪の内部がタンパク変性を起こしやすいというデメリットがあります。その為カラーの色持ちが悪いということも…。
又、『湿気 』『汗』『雨』の環境では通用しないので１日のスタイルキープに苦労しますね。
『サロンでの薬剤処理』
→こちらはくせ毛の質感そのものに薬剤で働きかける対応で、収まりを良くします。
具体的には
「縮毛矯正」
「ストレートパーマ」
「トリートメント」
があります。自宅でくせ毛に対して対応できる範囲を超えているので、朝のお手入れがかなり楽になります。しかしながら、サロンでの施術時間や料金、施術後の自宅でのメンテナンス・・・などが必要となります。このご時世！！くせ毛の皆様の朝は、いかに時短できてクオリティ高くスタイルを夜までkeep出来るのかは大切なのではないでしょうか？
それぞれメリットがありますが、くせ毛の方の生活をサポートするためにクオリティ高く過ごして頂けるにはサロンにおいての薬剤処理が髪質改善の効果が高くてオススメです！！
こちらについてご案内致します(^_^)
まず、くせ毛の扱いを良くするポイントとして、『縮毛矯正』と『トリートメント』それぞれのメニューの大きな違いをご説明します。
『縮毛矯正』
薬剤処理とアイロン操作での熱処理によって、くせ毛の髪のうねりやザラつきを芯から治します。
『髪が傷む』というイメージが強いですが、現代の縮毛矯正やストレートパーマはトリートメント成分をたっぷりと配合した薬剤が多いです。薬剤の塗布後の放置時間や前処理の選定など、しっかりと吟味して施術を行えばダメージはほとんどありません。
但し、施術後の自宅でのケアをしっかりと行って頂く必要があります。
・しっかりと100%ドライの状態で寝る
・乾かす前の洗い流さないトリートメントのベース材をつける
・普段使用するシャンプー＆トリートメントの見直し
これさえしっかりと気にして頂けると毎日コンディション良く過ごす事が可能です！
トリートメントの施術に比べると髪の毛の内側からの質感を根本から治す事が可能なので、小顔効果もしっかりと出せます！
サロンにもよりますが施術料金の目安は、１００００円〜３００００円ほどになります。
『トリートメント』
くせ毛はドライな質感になりがちです。髪の毛の内部に不足した間充物質をしっかりと補う事が可能です。モッチリとした潤いのあるヘルシーな髪に仕上げる事が可能なので、サロンにご来店のくせ毛の８０%の女性はしっかりトリートメントをなさっています。
トリートメントの質感は
『サラサラ』
『しっとり』
『ふんわり』
『ペタン』
など仕上がりの目的に応じて様々です。ですが『くせ毛』に対して おさまりを良くする目的を考えると、軽めではなく若干重めのしっとりな質感に仕上げる方が賢明でしょう。
理由としましては、くせ毛ならではのボリューム感やパサつきを軽減するには、保湿力がパワフルな方が効果が強いからです！(但し例外もありますので、決して軽めのトリートメントがNGという事ではありませんので誤解の無いようお願い致します。)サロンにもよりますが施術料金の目安は２０００円〜２００００円ほどになります。
４ くせ毛の『クセを活かす』・『活かさない』の違い
続いてレングス別にご案内していきましょう。
それぞれのレングスに対してくせ毛を活かすか？くせ毛を活かさないか？でご案内致します
『ショート』
→ショートでくせ毛を活かす
くせ毛のショートはスタイリングさえ上手く出来れば朝のセットにかかる時間がとても短いです(^_^)しかもここ数年のファッションのトレンド傾向的にもお洒落に見えやすく、くせ毛のショートは少し外国人風にも見えます。
その代わり、寝癖やフェイスラインのデザインのバランスが寝起きの際にグシャグシャになりやすいです。その為くせ毛のショートは必ずと言っても良いほど毎朝髪を濡らす事が必要となります。理由としては、不要なボリュームやバランスの悪いシルエットになっているからです。
ドライは根元のみでOKなので、1分位で乾かす時間は終わります。そして、生乾きの状態でスタイリング剤(waxやムース、GELなど)をしっかりと揉み込むようにつけて完成です！
くせ毛を活かしたパーマ風外国人styleの完成♪こちらのstyleはトータル2～3分で出来ます(^_^)
＜ショートのくせ毛を活かして、５０％ドライでジェルでセット＞
＜ショートのくせ毛を活かして、５０％ドライでムースでセット＞
→ショートでくせ毛を活かさない
こちらのstyleは起床時にブローするかストレートアイロンを入れます。何故なら前述でもお伝えしたようにボリューム感のバランスが悪くなっているからです。
くせ毛のショートでクセを活かさない場合は毎朝の熱処理が必須です。もしブロー、アイロン処理が苦手という方は柔らか縮毛矯正(ストレートパーマ)が絶対オススメです！
＜ショートのくせ毛を縮毛矯正してドライのみ＞
＜ショートのくせ毛をストレートパーマしてドライのみ＞
＜ショートのくせ毛を縮毛矯正して外ハネにスタイリング＞
＜ショートのくせ毛を縮毛矯正してWAXでセット＞
サロンでの施術で毎日のお手入れが簡単になりますし、くせ毛独特の髪のザラツキも解消されます。何より起床時の髪のコンディションとボリューム感が違います。薬剤処理を施してある為、就寝時のドライをしっかりと行って頂くと80～90%は理想的な仕上がりになります。
朝も少しだけ調節すれば完成です(^_^)例外として、毛先の質感に遊びをつけたい方は少しブローやコテで丸めて頂くのもオススメですね♪
『ミディアム』
→ミディアムでくせ毛を活かす
こちらも、くせ毛のボリュームやうねりを利用するstyleなので、基本的にはショートバージョンと変わりません。大きな違いは、つけるスタイリング剤の種類です。そもそも、くせ毛の髪の質感は艶があまり出ません。その為傷んでいても、いなくてもくせ毛はパサついているようにどうしても見えてしまいます。
ショートの場合は長さがあまり無いのでスタイリング剤をしっかりとつければ気にならないくせ毛のパサつきも、ミディアム位のレングスになるとかなり目立ってきます。共に、頭のボリューム感にもかなり影響が出る事も(>_<)その為、使用するスタイリング剤は水分をしっかり含んだ物がオススメです。
具体的にはムース、オイル、ジェル、ミルク等々。
＜ミディアムのくせ毛を８０％ドライで、ミルクのスタイリング剤でセット＞
仮にセット力があったとしても、waxのようにドライな質感になってしまうスタイリング剤は、くせ毛を活かすミディアムにはオススメではありません。少しでも水分・油分が含まれているスタイリング剤をオススメします。
→ミディアムでくせ毛を活かさない
こちらもショートと同様ですが、毎朝の熱処理(アイロンやブロー)はショートと比べて２倍程の時間が必要となります。しかし、くせ毛の毛先を少し遊ばせるのであれば熱処理は表面と前髪だけで大丈夫です！
＜ミディアムのくせ毛ストレートパーマ後＞
＜ミディアムのくせ毛のBEFORE＞
＜ミディアムのくせ毛のAFTER〜縮毛矯正後＞
＜ミディアムのくせ毛ストレートパーマ後＞
長さが出てくるに伴って、くせ毛の場合はサイドや首回りのボリューム感が激しくなります。その為、頭を小さく見せる事も必要となってきます！
『艶を出しつつも頭を小さく見せる』となると、熱処理よりもやはり縮毛矯正(ストレートパーマ)の方が若干クオリティ高く仕上がります！艶のレベルがグンと１２０％upします。そして内側からしっかりと収まりのある髪の質感になっている為くせ毛の部分が無くなります。また、頭が小さく見えます。
『ロング』
→ロングでくせ毛を生かす
ミディアムバージョンとあまり大きく変わりませんが、くせ毛を活かしてクシャッと仕上げると結構ワイルドな雰囲気か個性的な感じになります。
＜ムースでクセ毛を活かしたロング＞
くせ毛の髪はパサついて見えやすいので、ロングだと毛先の質感が傷んでいる感じが目立ちます。残念な事にお手入れしていないかのようにも見えてしまいます。なので、必ずwetな質感のスタイリング剤(ムース、オイル、ミルク、ジェル等々)でお願い致します。
そして、あえて手ぐしを通してねじって乾かす『スクリュードライ』のパターンもオススメです(^_^)
＜ロングのくせ毛をねじって乾かしたスタイル＞
＜ロングのくせ毛をねじって仕上げた後、トップのみアイロンで巻いたスタイル＞
こちらの写真は、スクリュードライした後に髪を軽くほぐした写真です！
何だか、艶っぽい雰囲気で素敵ですね。
メリットとしては、
『絡まない』
『艶が出る』
『ボリュームダウンできる』
『ブローやコテで作ったかのような仕上がり』
など、沢山ございます。
→ロングでくせ毛を活かさない
こちらもミディアムバージョンと大差ないです。
縮毛矯正(ストレートパーマ)が必須ですが、くせ毛のロングはパサつきが目立つので同時にトリートメントの施術もサロンでしっかりと行う必要があります。くせ毛を活かすわけではないので傷んで見えにくいですが、質感に関しては根元から毛先に至るまで気を配らないとダメージが目立ってしまいます。しかしながら、くせ毛の女性は縮毛矯正（ストレートパーマ）をすることで、大幅なボリュームダウンと髪質改善したかのような別人の髪に生まれ変わります！！
＜ロングのくせ毛の縮毛矯正前＞
＜ロングのくせ毛の縮毛矯正後ドライのみ＞
＜ロングのくせ毛のストレートパーマ後ドライのみ＞
５ 髪質改善してくせ毛を綺麗に…
長さに関係なく、もし
『艶』
『潤い』
『まとまり』
を、しっかり出したくご自分に必要と感じた場合は、くせ毛を活かすよりストレートパーマ(縮毛矯正)で対応した方が良いでしょう。
何故ならばその方が艶が出やすい為、効率が良く機能性に優れているからです。そしてくせ毛は薬剤処理を施す事によって、１日のヘアスタイルの持続力も高まります。
お天気が多少悪くても、朝作ったヘアのクオリティが夜まで保てたら嬉しいですよね(^_^)表面の艶感がずっと続くとテンションが上がると思います！
現代のストレートパーマ(縮毛矯正)は、毛先までピンとならない自然な仕上げにすることが簡単に出来ます。その為、以前に比べて需要が年々高まってきていているのです！くせ毛を活かさない皆様は、一度お試しになる価値が充分あると思います(^_^)
６ お客様からの、よくあるご質問まとめました
Ｑ,くせ毛なのですが、毎日のお手入れに必要な時間は？
長さにもよりますが、およそ3～5分です。意外にくせ毛のドライは思った以上に時短できて、しかもクオリティの高い仕上がりで１日過ごして頂けると思います。
Ｑ,くせ毛なのですが、仕上げに使うスタイリング剤はどこのメーカーがオススメですか？
基本的に、前述でお話した通り長さ応じて『ワックス』『ジェル』『ミルク』『グリース』『ムース』『オイル』など、オススメは様々です。ブランドは特に問いません。但しご自身のくせ毛の髪に一番合うものをご所望であれば、施術後にサロン専売品のスタイリング剤のご購入が宜しいかと思います。
デザインした担当スタイリストが、くせ毛の髪に一番適したラインナップをご紹介致します！
Ｑ, くせ毛を活かす髪型の時に生乾きのままセットして、頭皮は大丈夫なんですか？
朝のセット前なら、大丈夫です！但し、根元は必ずドライしてください。毛先＆中間は若干の水分があって丁度良いので問題ありません。
くせ毛を活かす・活かさない関係なく、就寝前はどんなんシルエットになっても大丈夫なので必ず100%ドライで寝てください。
生乾きで寝ると衛生面＆髪のダメージ共に悪影響です！もし頭皮のことがご心配でしたら、ミンクスのヘッドスパメニューは地肌ケアにオススメです！
≪ お客様の口コミ ≫
いつもお世話になっております！
丁寧な施術と、私の好みに合ったカラーとカットを今回もありがとうございました♪
安心してお任せ出来るので助かってます！
また伺った際は宜しくお願いします！
７ まとめ
いかがでしたでしょうか？
毎日の扱いと、お手入れのやり方でくせ毛は活かせます。またサロンでのくせ毛に合った必要な施術(ストレートパーマやトリートメント)をする事で、艶を出したりシルエットを変えてお洒落を楽しんだりすることも出来ます！
ストレートパーマ(縮毛矯正)のメニューは現代のサロンワークではかなりハイレベルなものになってきていますので、ご自身に合う髪の毛のデザインでお困りの方は、是非ともお越し下さい！
『くせ毛を活かす』
『くせ毛を活かさない』
どちらの方が皆様のライフスタイルに合っているのか、しっかりとカウンセリングさせて頂きます！
お電話予約でも受け付けておりますので何卒宜しくお願い致します♪
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