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サロントリートメントにプラスする!きれいな髪を作るための5つの習慣

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サロントリートメントにプラスする!きれいな髪を作るための5つの習慣

トリートメントしてるのになぜか髪が痛んでる気がする、、、

そう感じている人は少なくないはず!


2ヶ月に一度美容室に行く人でも年6回

1ヶ月に一回の人でも年12回


と言う事は、1年間のうち350日は家で自分自身でのケアになります。


何が言いたいかと言うと、美容室で毎回トリートメントをしても、普段家でのケアを怠っていれば美髪は手に入らないということです。


じゃぁ家で出来る事ってなんなの?お客様にもよく聞かれます。


サロンの仕上がりの様な綺麗なヘアスタイルを日々再現する為になるには、もちろんカットやパーマも大切ですが、第一に髪の毛のコンディションが良く無ければなりません。


髪の毛の状態はお客様1人ひとり違います。現状よりも何を改善したいのか、今後どのようなコンディションを目指したいのか、1人ひとりそれぞれの髪質に合わせたケアが必要不可欠です。

今回は美髪の作り方のポイントをいくつかご紹介します。

1 自分の髪に本当にあったシャンプーを使う

髪の毛のコンディションが悪いとどうしてもトリートメントってなるのが普通です。

しかし本当は、トリートメントをする前のシャンプーがとても重要です。


シャンプーも世の中に溢れていて、何が本当に自分に合うのかが分からず、なんとなく良さそうと言う理由で使ってる人も多いかと思います。


ドラッグストアでは、しっとりまたはさらさらなど、細かく分類されず、大体がその二択ですが、この二種類だけでは十分とは言えません。


おすすめなのは美容室で、本当に自分の髪質やダメージに合ったシャンプーを選んでもらうこと。美容師が実際お客様の髪の毛を見て、触って判断する事と、カウンセリングなどで、その人にあったシャンプーを提案してくれるはずです。


10代、20代、30代、40代と肌質がどんどん変化するのと同じで、髪質もどんどん変化していきます。スキンケアも若い時はある程度なんでもよかったのが、年齢を重ねると共に、何でも大丈夫ではなくなると思います。洗顔、化粧水、乳液、ファンデーションなども同じだと思います。


シャンプーやトリートメントもそれと同じで、その時の髪の状態や、年齢により適切なものを、正しい使い方で使用する事が大切です。値段とスペックはどんどん上がって行きますが、スキンケアや、病気も先を見越しての予防が大切です。ヘアケアや頭皮ケアもトラブルが出てからのアプローチよりもあまり問題を抱えてない時からの、攻めのケアをオススメします。


肌も髪も、トラブルを感じてからはどうしても時間もお金もかかる。頭で分かっていても難しい事かもしれませんが、実践出来れば間違いなく美髪へ近づけます!!


2 髪のダメージに合ったトリートメントを使う

トリートメントもシャンプー同様に本当に自分の髪に合ったトリートメントを使うのが一番です。


カラーや、パーマによるケミカルダメージ、アイロンなどによる熱ダメージ乾燥絡まりなど色々な理由があります。シャンプーと同じで、今の現状と、何を解決したいかによってトリートメントを使い分ける必要があります。


トリートメントの使い方は物によって、付けた後、時間を置くもの、付けてすぐ流すなど、違います。一度、美容師に髪の状態を相談してみるのがいいでしょう。


3 髪を乾かす前に洗い流さないトリートメントを使う

これは髪を乾かす前に付ける、オイルタイプや、クリームタイプミストタイプのトリートメント。


ここでよくある間違いが、

「お風呂でトリートメントしてるから、流さないトリートメントはしてない」


「ドライヤーの前に流さないトリートメント付けるから、シャンプーの後のトリートメントはしない」


どっちもダメです。


トリートメントはトリートメントでも、目的や効果がまったく違う物なので、どちらかやれば大丈夫な物ではありません。シャンプーの後の洗い流すトリートメントは、簡単に言うとシャンプーの後に髪に必要な栄養を入れる


流さないトリートメントは、ドライヤーの前に付ける事で、ドライヤーの熱から髪を守る

それだけではありませんが、簡単に言うと栄養を入れる、熱から守ると目的が違うので、両方のトリートメントが必要です。


そこでお客様からよく、シャンプーの後のトリートメント、流さないトリートメントに含まれる、シリコンの事を聞かれます。


シリコン=悪い


と言う認識になってしまってる人が居ますが、シリコンはとても優秀なヘアケア剤です。髪には悪影響はなく、艶、指通りなどシリコンを超える成分はまだありません。美髪には艶が必要不可欠です。


その為には、ノンシリコン系のシャンプー、トリートメントではシリコンの艶、手触り、指通りなど手に入れる事は出来ません。シリコンを避けてた人は一度改めて見てはどうでしょうか?


4 髪の毛をドライヤーでしっかり乾かす

今は色々なドライヤーが世の中にはたくさんあります。風量が強いもの、イオンなどでさらさらになるものなど。ここでもよくある勘違いが、


「ドライヤー痛むから、自然乾燥して、最後に少しだけドライヤーする」


お風呂上がりは、スキンケアなど色々大変かと思いますが、一番髪にベストなのは流さないトリートメントをしっかり付けて、一度全体をしっかりと髪をとかしてすぐにドライヤーで乾かす。


自然乾燥は聞こえはいいけど、髪は熱を与えないとキューティクルが下を向いて閉じません。

キューティクルが閉じないと髪の毛のカラーの色味や、栄養が閉じ切ってないキューティクルの間から髪の外へ出てしまいます。それを防ぐ為には自然乾燥ではなく、ドライヤーで髪を乾かす事が重要です。


5 きれいな髪を作る毎日の自宅ケア

美容室で行う、トリートメントももちろん大切ですが、美髪には、美容室ではなく自宅で行うシャンプー、トリートメントは何を使っているか、どんな乾かし方をしているか、日々のケアが一番大切です。


逆を言えば、美容室でどんなにトリートメントをしても、日々のケアが本当にあってなければ美髪どころか、良いコンディションをキープする事は難しいです。友達や家族に勧められたシャンプー、トリートメントが私には全然合わない…と言う事をお客様からよく聞きます。それは髪質や、ダメージ度合い、あとは年齢が違うなどの理由があります。髪質が友達が細くて、自分は太かったら合わないのはなんとなく分かると思うます。


次にダメージ度合いは、

カラー、パーマなどケミカルダメージなのか?アイロンなどによる熱ダメージなのか?どのくらいのレベルのダメージなのかによって違ってきます。


そして、年齢による差。

途中で説明したように、髪は肌と同じで年齢と共に状態が変わります。いわゆるエイジングです。


元々は癖のないサラだったストレートの髪質が、年齢と共に徐々にうねうねして癖が出てくる。それと同じで艶、ハリコシがなくなってくる。そして白髪。どれも髪の毛のエイジングから起こる事です。


同じような髪質で年齢も近ければもしかしたら、同じシャンプーでも合うかも知れませんが、年齢も違う、髪質も違うとなれば同じシャンプー、トリートメントは合いません。


そういう要素もあるので、自分での判断で購入した物よりは、美容師が適切な物を選んだ方が、確実に日々のケアは充実し、コンディションが上がる事は間違いありません。


日本の少子高齢化により、これからは更に平均年齢が上がってきます。化粧品ブランドでも以前から、先を見据えての予防のスキンケア、そしてエイジングケアなどが当たり前になって来ています。


髪の毛にも同じ事が言え、今はエイジングケアが当たり前の時代になりました。髪質がどんどん変わる…残念ながらどんどん悪い方向に。それを少しでも進行を遅らせる、少しでも改善する事がエイジングケアです。私にはまだ関係無いと思ってる人も多いかと思いますが、人間は産まれてから、18歳頃まではどんどん進化して行き、それ以降はどんどん退化すると言われています。20代のうちの女性スタッフは、みんなエイジングケアを始めています^_^


私のお客様の中にも、15年前は真っ直ぐサラサラ過ぎて、パーマをかけていた人が、30代後半、40代になりうねうね癖が出て来て、逆にストレートパーマをかけるお客様が多数いらっしゃいます。ここで大切なのは、もちろんシャンプー、トリートメント、またサロンケアのトリートメントも必要不可欠ですが、エイジングケアの根本は、髪の毛が生えてくる所、「頭皮」ケアが一番重要です。


シャンプー、トリートメントの事を書かせて頂きましたが、近頃注目されているのは、頭皮ケアです。

健康な頭皮から、美しい髪が生まれる。

髪の毛の生えてくる土壌である頭皮の事を考える事が大切です。


お風呂上がり、顔には化粧水、乳液など直ぐにつけると思います。その次は、髪の毛に流さないトリートメントをつける。


この流れが一番多いと思います。髪の毛が生えて無い所には、色々つけますが、髪の毛が生えている頭皮には何もしない。女性はやる事が沢山あり、優先順位があるので、スキンケアが一番初めに来るのが通常だと思います。


先程のシャンプー、トリートメントはあくまでも髪の毛に対する事で、頭皮用のシャンプー、トリートメントももちろんあります。


一概には言えませんが、髪の毛のエイジングが気になる人は、髪の毛のコンディションも考えつつ、頭皮のケアもする事が必要です。

また、自分の頭皮の状態をしっかり把握している人は少ないです。


髪の毛は、

最近なんかパサつく

カラーがすぐ退色する

毛先が絡まる


など毎日気付く事が普通です。


頭皮は

紫外線、ドライヤーの熱、スタイリング剤、ほこり、血行不良、皮脂の過剰分泌、毛穴のつまりなどによるトラブルがあります。


髪が細くなる

抜け毛

ニオイ

白髪

髪の毛の癖


どれも避けたい悩みであると思います。結局、髪の毛のケア、頭皮のケアどっちが大切?


答えは両方です。


カラーリングをしてない、パーマをかけてない人は少ないですが、その様な状態であれば、頭皮ケアを重視しても良いかと思います。カラー、パーマをしてる人は髪の毛のケア、頭皮のケアも必要です。


私が自分のお客様に良く提案してるのは、1週間の中で、


・髪の毛のダメージケアをメインに考えたシャンプーを使う


・週に2、3回は頭皮ケアのシャンプーを使う


・トリートメントはダメージ度合いによって合わせ、週末は週一の集中トリートメントを使う



これは1つのパターンにすぎませんが、自分の事を分かってくれる信頼出来る美容師に、今の現状これからどうして行きたいか?その為にはどうするのか?などプロのアドバイスを聞き、それを参考にする事をお勧めします。


髪の毛を伸ばしてる人も、希望の長さになってから、色々始めるよりも断然お勧めなのは、伸ばしてる途中でしっかりケアをする事。それが一番美髪への近道です。


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